インターネットVPNの技術とISDNゲートウェイのカスケード接続の技術を組み合わせて使うことにより、 全国の電話回線を地理感覚を超えて、自由に利用する事ができます。以下は、既存PBXを利用した接続例と最新のIPPBXでの接続例です。
VPNとISDNゲートウェイの機器間接続により、ISDN回線の共有が実現できます。
下図の構成では、東京にISDN回線03-1111-1111 大阪にISDN回線06-2222-2222があり、収容したISDNゲートウェイをカスケード接続することにより、仮想回線を大阪に03-1111-1111、東京に06-2222-2222を作ることができます。相互の主装置に実回線と仮想回線を収容することにより、東京でも大阪でも03-1111-1111と06-2222-2222を発着信で使うことができます。
下記の構成では、実回線と仮想回線を一つのIPPBXに収容し、その配下にIP多機能電話機を接続してあります。この場合、東京の03-1111-1111を多機能電話の外線ボタン@Aに設定し、大阪の06-2222-2222を同じ多機能電話機の外線ボタンBCに設定できます。その結果、東京、大阪の外線の発着信ができるだけでなく、保留・転送までも実現可能になります。
IP多機能電話機を接続できるインターフェースをもつIPPBXであれば、利用可能です。
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