コロナ禍のコミュニケーション・データ通信について
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、昨年以来テレワークへの取り組みが、推奨されてきました。政府や自治体による助成金も手伝って、この流れは加速しています。すでに昨年2020年から会社へのVPN接続、リモートディスクトップ、会社の電話のクラウド内線化、リモート会議は、多くのお客さまからのご要望となっています。弊社にも多くのご依頼が寄せられ、テレワークを促進する設定工事を、多数手がけさせていただきました。
2021年は、ますますこの流れが、一般化していくと予想されます。昨年行ったテレワークに向けた設定工事の技術的経験を基に、弊社においては、より効率のよい、質の高い、よりスピーディな設定工事を目指していきたいと計画しています。
インターネットの高速化。IPv4 PPPoE方式からIPv6 IPoE方式を検討
なぜインターネットの高速化が、テレワークと第一に結びつくのでしょうか。テレワークの礎は、インターネットの高速化が下支えしているからです。リモート会議、一つとってもネットワークの高速化がなければ実現できません。音声や映像の途切れとなってしまいます。ところが、コロナ禍のインターネット接続は、速度低下に直面しています。これは、インターネットの利用頻度が、生活、仕事において、圧倒的に増加しているからです。
この増加、ビッグデータ化に対してインターネットの接続のやり方が、間に合っていません。日本のインターネット接続は、ひかり回線の普及によって、大きなバックボーンを得ていますが、接続の点で、大きな課題をもっています。それは、プロバイダ接続の問題です。お客様がインターネット接続において、必ず行うプロバイダ契約。その圧倒的多くは、IPv4 PPPoE方式です。この接続方式ですと、NTT基地局からプロバイダーへの通信経路となる「網終端装置」へのアクセスが込み合いデータの行列ができてしまいます。高速道路でいえば、料金所で渋滞するのと同じ結果になってしまいます。
IPv4 over IPv6方式のインターネット接続で混雑を回避
IPv4の通信をIPv6ネットワークの経路に通すことができる技術「IPv4 over IPv6」により、IPv4通信、IPv6通信どちらでも、混雑する網終端装置を迂回して通信ができるようになります。弊社やこの設定工事を行ったお客様のスピードテストでは、いままでの30から60MB、遅いときは5MB/secだった速度が120MBから280MB/secに速度アップしました。また、IPoE方式同士によるインターネットVPNも可能です。遅いインターネット接続から高速な拠点間VPN接続が可能です。

IPv6方式とIPv4方式の併用が必要な場合もあります
IPv6IPoE方式は、明らかにインターネット接続の速度を向上させますが、ネットワークカメラなどインターネット接続や、リモートによるL2TPVPN接続などが利用できないなどの課題もあります。 IPV6に様々な通信端末が未対応などの問題もありますので、弊社としては、IPv6方式とIPv4方式の併用がベターと考えています。導入をご検討の際は、現在のネットワーク使用状況をよく調査を行う必要があります。
IPoE方式導入におけるトラブル確認事項
- OCNバーチャルコネクトIPoE方式接続可能なルータが必要です。
- ひかり電話を利用しているビジネスホンの回線ユニットがIPv6非対応によりご利用ができないことがあります。
- IPv4にのみ対応のネットワークカメラ、警備カメラなどがあります。
- WindowsのVPNやスマホのVPNは、IPV6接続非対応で、IPV4のみご利用できます。
- ヤマハのネットボランチサービスは、IPv6非対応です。
- OPEN IPv6 ダイナミック DNS for フレッツ・光ネクストではIPv6での対応が可能です。
ビジネスホンLAN配線工事お値段ご相談に応じます

電話LAN配線工事 お見積もり無料。増設 移設 新設 お値段ご相談に応じます。
慣れない電話工事 LAN工事 NTTの回線手配 お任せください
増設 移転 オフィスの新設 電話やインターネットどうしたら?
「どこから始めていいのか、わからない」「料金はいくらかかるのか」とご心配なお客様。まずは、お問合せ下さい。弊社は、ビジネスホンの機器料金・工事料金を中古、新品問わず公表しています。これより高くなることは、ございません。
ご相談をお聞かせください
増設 移転 オフィスの新設、電話機3台くらいの小規模なお客様から20台くらいのお客様 数百台のお客様、クラウドPBXの内線を利用したい。それぞれのニーズに対応できます。
電話回線・インターネット回線のご相談 お任せください
弊社は、NTTのひかり回線 ひかり電話のお申込みも含めてご相談可能です。電話回線のチャンネル数 電話番号の数によるひかり電話のプランのご説明ができます。ご家庭向けの2チャンネル複数番号を対象としたひかり電話。8チャンネル32番号までのひかり電話オフィス。ナンバーディスプレイやボイスワープなどのオプションがこみで、最大300チャンネル・7000番号まで使用可能なひかり電話オフィスA。どれが最適で料金がお安くすむのか、アドバイスさせて頂きます。
どんな電話機が必要になるのか?インターネットに何が必要なのか?
従業員の数、オフィスのレイアウトに応じてどんな電話機が必要なのか、インターネットLANの機器配線はどうしたらいいのか。電話は、夜や休日は、ガイダンスを流したい。通話を録音しておきたい。。2階と5階のオフィスを借りるのだが、内線やLANはどうしたらいいの。営業拠点がたくさんあるので内線通話ができれば、便利。営業拠点のデータを共有したいが、どうしたらいいの。小さいオフィスだからビジネスホンはなくてよい、クラウドPBXの内線を利用したい。外出先でも会社の番号で電話を使いたい。お客様のご要望は、様々です
御客さまのご希望に対応し、無駄のないコストでの電話LAN工事をご提案します。
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新品・中古・NTT ,NEC,日立,ナカヨ,SAXA ビジネスホンの販売と設置
新品・中古問わず、NTT NEC 日立 ナカヨ SAXAのビジネスホンの販売と設置工事をおこなっています。機器だけの販売も行っていますが、メインは、各メーカーのビジネスホンの設定や電話LAN配線工事です。ビジネスホンの新設 増設 移設 設定変更などお問合せ下さい。現在のビジネスホンは、インターネット経由での設定変更もできるようになっていますので、派遣する必要のない設定変更はリモート設定で行うこともできます。スマホの内線化やSIP端末,VPNを経由した主装置間接続ネットワーキング、IPビハインド接続の工事も承っています。YAMAHAルータによるVPNの構築、外出時のL2TP PPTP接続の設定も行っています。
新品ビジネスホン50%引き!中古ビジネスホンも格安 お得に工事できます。
弊社は、2004年からWEBでのビジネスホン、中古ビジネスホン販売を行ってきました。長年のご愛顧ありがとうございます。 弊社の変わらないスタンスは、営業を置かず、ビジネスホンの設定を行えるものが、お客様と直接お話しさせていただくというものです。ですから、わかりずらいビジネスホンをわかりやすく、できること、できないことを明確にお話しすることができます。また、お客様が、まだご存じないビジネスホンの使い方をご提案することができます。
オフィスでのビジネスホン設置・電話工事お任せ下さい。
電話回線は、ビルにある集線盤MDF(Main Distributing Frame)から 各階の 中間配電盤IDF(Intermediate Distribution Frame )を経由して、オフィスに入ります。ひかりケーブルもこの施設を利用してオフィスに入っていきます。

外からの電話回線とオフィス内の内線電話ケーブルを接続する主装置の設置から始まる電話工事が弊社の仕事です。 そして、主装置からオフィスのレイアウトに従い、内線電話機・FAX・受付電話機と配線していきます。
主装置のプログラミング
電話回線のチャンネル数 電話番号の利用希望にあわせて、主装置の設定を行います。各メーカによって、ビジネスホンの設定内容は異なります。 オフィスで利用するビジネスホンで求められる機能は、電話回線の代表組、電話番号毎に発着信を区別できるダイヤルイン、FAXでの利用などです。

インターネット経由でのREMOTE主装置保守
現在のビジネスホンのほとんどは、IPネットワークに接続してあれば、設定保守が可能です。番号のなり分け、内線番号の変更、留守番の時間変更、回線キーの変更などの設定だけでの変更でしたら、訪問しないで設定変更が可能です。スピーディな設定変更保守が可能です。

IP多機能電話、SIP端末、スマホ内線、主装置間接続、IPビハインドも
「離れた場所のオフィスを内線化したい」また、「スマホを内線にできたら、便利のなのに」という要望は、多くのお客様が感じていらっしゃいます。 ひかりファイバの高速化のおかげで、場所に左右されず、IP内線をさまざまな形態で構築できるようになりました。1拠点に主装置をおき、他拠点にそのIP内線を置くフロントオフィスタイプ。主装置間をVPN経由で接続するネットワークキングタイプ。主装置間やひかり電話オフィスタイプのアダプタで接続するIPビハインドタイプ。スマホのアプリでIP電話を利用するタイプ。ご希望の用途によって、さまざまなIP内線化が可能です。

LANケーブルの配線工事お任せください。
電話配線と同じようにLANケーブルの配線工事をオフィス内で行います。オフィスの机のレイアウトにより、電話の配線工事とLANの配線工事は、同じ場所に対して行うことが多いこともありご依頼を頂きます。Cat5E Cat6のケーブルの配線からモジュラープラグの取付、スイッチイングHUB設置、ケーブルの名前付け 通信の確認を行います。LANケーブルは、きちんと管理した配線を行わないと、あとで収集がつかなくなり、ループなどの誤った配線につながります。ネットワークは、会社の大きなインフラですので、きれいに分かり易いLAN配線工事をめざしています。
インターネット VPN REMOTE接続 安全なネットワーク構築
ギガに対応したひかり回線 高速な無線公衆網により、拠点間VPNやREMOTEVPNによる社内LANへの安全な接続のニーズはますます高まっています。 スマホやノートパッド パソコンで遠隔から社内のファイルサーバーに安全にアクセスできます。場所にとらわれることなく仕事ができます。
弊社の工事はリーズナブルで確実です。
弊社では、無理に機械を売ることをしません。お客様からのご相談に対しては、設定工事ができるものが対応いたします。お客様の求めている通信インフラをどう提供できるのかがすべてです。できること、できないことも、確証をもってお答えするようにしています。 機器についても、新品・中古にこだわりません。予算があれば、もちろん新品がよいですし、予算がなければ、中古でも動作確認をしたもので ご提供します。とりわけ、ビジネスホンの場合は、USEDであっても主装置・各種ユニット・電話機は、壊れにくく、動作確認をとっておけばしっかり動きます。新品・中古問わず安心してご相談下さい。